コラム

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地球に優しく・・・



私は大のガム愛好家で、ガムを片時も手放せない生活を送っていると言っても過言ではありません。気持ちを落ち着けたり、集中力を高めたり、はたまた機能性ガムとしてエチケットに気を遣ったりとその目的は様々ですが、気がついたら同じガムを数時間噛み続けている自分に驚いたりします。最近はボトル型のガムが登場したことで、より一層噛む頻度が高くなりました。(実際にマーケット全体も緩やかな拡大傾向にあるようです。)

 ただ、最近ボトルガムを見ていて気になっているのは、空になったボトルの存在です。1月もあればボトルが空になるのですが、結構しっかりした作りになっていて、捨ててしまうのはもったい無い。しかし、空容器を他の目的に転用しようとしてもすぐにネタが尽きてしまいます。包装には「プラスチック製包装識別マーク」がついているようですが、プラスチック廃棄物の再生利用率はPETボトルや缶と比べるとまだまだ低いのが実情です。

 そこで一つ解決策を考えるとしたら、シャンプーなどのように詰め替えパックを売り出したらどうでしょうか。環境にも優しいし、余分な包装料金も払う必要がなくなりますね。また、嵩張らない分、輸送コストが削減されるというメリットもあるかもしれません。実際に販売されていない背景には、食品故に賞味期限や衛生面の問題があるのでしょうか?(どなたかご存知でしたら教えてください!)

 携帯電話端末のリサイクル状況についても調べてみました。携帯電話は内部の配線に貴金属を利用しているので回収価値は高く、モノ自体はリサイクルのしやすい性質の商品と言えます。しかしその実績をみると、回収台数は減少傾向にあることがわかります。平成17年度の回収実績が約740万台、年間の廃棄台数は約5,000万台程度(国内の契約台数1億台で2年に1度機種変更をすると仮定)なので、回収率は10%以下に止まっています。不要な端末を回収に出さない理由としては、電話帳や目覚まし時計として使い続けるという目的の他、近年では、回収された端末に残る個人情報への不安がリサイクルの妨げになっているとの指摘があります。

 このような現状に対し、各通信キャリアや端末メーカーでも端末の回収率向上に力を入れており、キャリアに関わらず回収を行うなどの対策を打ち出しています。内部のデータ保護に関しては、パンチ機を用いてメモリ基盤を物理的に破壊する方法が広く普及しており、これであればユーザも目の前できちんと処理を確認できるので安心ですね。

 もし皆さんのご自宅や会社に不要な端末があれば、ぜひ端末をリサイクル窓口(各キャリアのショップで対応しています)にお持込下さい。地球への小さな優しさですね☆


※余談ですが、先週の記念日の話題に関連して、ガムの日というのがあるそうです。平安時代の歯固めという習慣に基づき、6月1日に設定されてるとのこと。


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