死滅回遊魚
ジメジメとした蒸し暑い毎日が続いておりますが、そろそろ来週あたり全国的に梅雨明けでしょうか。梅雨が明けるといよいよ本格的な真夏の到来です。「夏といえばやっぱ海でしょ!」という夏男・夏女の方々のために今回は海にまつわる話です。
『死滅回遊魚』という言葉を聞いたことありますでしょうか? スキューバダイビングをする方はご存知かもしれませんが、これは、南方の海から暖かい黒潮にのってやってくる魚のことで、毎年夏頃になると本来はその海域にいるはずがない幼魚の姿が出現し始めるそうです。その幼魚達は流れ着いた場所に定着し、夏から冬にかけて日に日に成長してゆくのですが、水温が下がる真冬ともなると、そこは厳しい自然界、そのほとんどが越冬できずに死滅してしまうのだそうです。
ところが最近、その『死滅回遊魚』が冬を越しても死滅せず、翌春も元気に生き残っている例が昔に比べて増えてきているといいます。やはりこれも地球温暖化の影響なのでしょうか。サンゴの白化現象はずいぶん前からニュース等で取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、それ以外にも様々なかたちで自然環境に影響が出始めているのですね。
今年も我が社ではクール・ビズを実施しておりますが、このようなニュースを耳にすると、よりクール・ビズ実践に気合いが入ります。これから迎える暑〜い夏、クールに元気に乗り切りましょう!






