New Yorkレポート
今週は特別に海外レポートということで依頼されましたので、ニューヨークからコラムをお届けします。
12月に入り一層寒さの増したニューヨークですが、街はクリスマスモード一色に染まっています。町中が電飾に輝き、どんな小さなレストランにいってもクリスマスツリーを見つけることができます。日本ではもう少し経つと門松が売られる頃かと思いますが、こちらでは人の身長以上もあるツリー用の木(しかも森から切り出してきた本物の木!)が道からはみ出さんばかりのボリュームで売られていました。門松とクリスマスツリー、全く異なる文化ですが、木に飾りつけをして祝うという意味では不思議と似ていますね。
さて、せっかくですので、こちらの携帯に纏わる話を3つほどリポートしてみたいと思います。
○飛行機で携帯使ってもいいの!?
国土が広く、オフィスが様々な場所に分散している米国では、自然と出張の機会も多くなります。最初、飛行機に乗って驚いたことは、多くの人が機内で携帯を使っていたことでした。日本だったら、「電波が計器に悪影響を与える可能性が・・・」というアナウンスがあって、CAの人に声をかけられてしまう状況ですよね。電波の影響はまさか国によって違わないだろうと思っていたら、原因がわかりました。こちらの携帯には、オフラインモードがあるのです! たしかにそれであれば、メールをチェックしたりすることはできますね。でも、本当にみんながモードを変えているのかどうかは、神のみぞ知る、です。
○独り言のイエローキャブ
ニューヨークのタクシーと言えば、そう、イエローキャブです。マンハッタンでは庶民、ビジネスマン、観光客、みんなの足として大活躍。この時期は町中が大渋滞になるので、場合によっては歩いた方が早いのですが、それでも寒さに負けて使ってしまうこともしばしば。さて、イエローキャブに乗って行き先を告げて暫く走っていると、運転手さんが何か言っています。何を言っているのかよく分からず、英語のヒアリング力が無いのかと思って「Sorry?」と聞き返しても返事無し。運転は荒い(マンハッタンのイエローキャブはいつも一刻を争い、レーサーみたいな運転をします)し、呟きながら走っているし、どうなっているのかと思いきや、よくよく見ると、運転手さんの耳にはイヤホンが。なるほど、携帯で話ながら運転してるんですね。こちらの携帯のプランは無料通話がたくさんついることもあり、話しっぱなしで運転しているドライバーさんが多いこと多いこと。言葉が聞き取れない原因は、言語が英語でないことでした(ドライバーさんの殆どが国外出身)。因みに、一体誰とそんなに話しているのかと疑問に思いますが、この前異性ともめてる風の運転手さんがいて、そのときはさすがに車を降りようかと思いました。
○シンプル携帯
ご存知の通り、アメリカでは日本ほど3Gが普及しておらず携帯電話の機能はシンプルなことが多いのですが、機能だけではなく装飾も非常にシンプルなことが多いことに気づきます。日本では携帯以上の大きさがありそうなストラップをいくつも付けている若者がいましたが、こちらは至ってシンプル。ストラップもなければ、着信音もデフォルトのまま。家やデスクの装飾に凝る人はたくさんいるのに、何故でしょうね。よくよく見たら、ストラップ用の穴が無い携帯もあるようです。ストラップは日本人の細やかな心遣いの産物なのか、それとも関連グッズでも商売をしようとする商魂の産物なのか・・・兎も角、ここは大和魂でコテコテの携帯にしてみようかと思案に明け暮れる今日この頃です。
取り止めの無い話になってしまいましたが、皆さまお体ご自愛の上、楽しいクリスマス、新年をお迎え下さいませ。






